高崎リーフパイ - 最高級スイーツ | 群馬県高崎市レストランセレンディップ

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「高崎」から真心込めて
究極のリーフパイが
焼き上がりました。

高崎産小麦粉『きぬの波』と国産バターを使用した生地を
108層に折りたたみ、さっくりと焼き上げた『高崎リーフパイ』。
地元小麦農家の誇りと
人気レストランシェフの技が生み出した至高の一品です。
大切な方へのギフトに、上品なティータイムのお供に、ぜひどうぞ。

地元生産農家と
シェフの思いがひとつに

『高崎リーフパイ』の原料は、地元高崎産の小麦粉『きぬの波』のほか、国産バター、塩、水、砂糖とシンプル。だからこそ素材と製法にこだわって丁寧に仕上げています。地元農家が丹精込めて作った安心安全な地粉に、バターを練り込んだ生地を丁寧に108層にも折りたたみ、上品なリーフの形に成型。生地の隠し味には、イタリアンレストランのシェフならではの遊び心で、少々のパルメザンチーズを加えました。お店のオーブンで焼き上げ、厚さ１センチほどにも膨らむふっくらとした焼き上がりは、メディアでも大人気のアップルパイを生み出した北村シェフの腕の見せどころ。軽やかでありながら満足感のある食感を味わえます。そして粒の細やかなグラニュー糖をトッピング。優しい甘さで、ティータイムにはもちろん、ワインのおつまみとしても喜ばれる大人の味となっています。生産者である高崎市内の小麦農家と、作り手であるシェフがタッグを組んで生まれた、まさにメイド・イン高崎の逸品です。

小麦粉『きぬの波』は、2003年に品種登録された、群馬県が開発した小麦粉です。歴史ある『農林61号』に次ぐ主力品種で病害にも強く、現在ではうどんや高崎パスタの生麺にも使用されています。麺に加工すると美しく冴えのあるクリーミーな白色に仕上がり、食感は滑らかでコシのある美味しさとなります。お菓子にも適しており、バターとの相性もよくパイ生地としてもよく膨らみ、焼き上がりはパリッとした食感を生んでいます。中力粉なので軽さを出すには薄力粉とのブレンドが必要ですが、本品では地粉の風味を生かしたいとの思いで、できるだけ割合を高く最大級の40%を使用しています。バターは選りすぐりの国産バターを使用しています。

隠し味として欧州産の「パルメザンチーズ」をほんの少し加えています。これが、高崎リーフパイの特徴。でもご安心ください。チーズの風味がパイの美味しさを邪魔することはありません。
それは上品な甘さを引き立てるエッセンス。一味違う、唯一無二の風味がお口の中に広がることでしょう。

『高崎リーフパイ』は、お店のオーブンで一枚一枚丁寧に焼きあげています。小麦粉とバター、砂糖からなるシンプルなお菓子だからこそ、妥協せず丁寧に、デリケートに仕上げています。仕上がりがふわっと軽く焼き上がるよう、生地の厚さには0.1mm単位でこだわり、焼きの温度と時間を変えて何度も試行錯誤。
生地の折りは108層にも及び、軽くサクッと、しかもふわりと焼き上がる絶妙な仕上がりとなりました。焼き上がりが美しくなるように、ピケ（くぼみ）の位置にもこだわりました。
上品な葉の形を楽しんでいただけるように、箱の中には一枚一枚、平置きで詰めています。心なごむリーフの形もじっくりと堪能してみてください。

高崎だからできた、
待望のリーフパイ

かねてから、群馬県産の原料を使ってハイクオリティで日持ちのするギフトスイーツを創りたいという強い思いがありました。これまで作ってきたアップルパイやフィナンシェを通じた地元の小麦農家さんとの出会いを紡いでいくなかで、数年越しで今回のリーフパイを開発することができました。麦の香り豊かな地粉の特性を生かし、一つひとつの工程で試行錯誤を重ね、高崎を代表するギフトとして、多くの方に親しんでもらえるものができたと思っています。地元の生産者の方々とタッグを組んで生み出した逸品です。ぜひご賞味ください。

セレンディップシェフ北村竜佑

1987年、群馬県下仁田町生まれ。
大学卒業後、大手銀行に勤務し、主に広報業務に携わる。両親が創業した家業のレストランを継ぐため、銀行を退社し、千葉県の農場でインターンシップを経験、農業を学び生産者の思いを知る。スイーツを学ぶため製菓専門学校に入学。卒業後、群馬に戻りセレンディップに入社。2019年に「P-1グランプリ」で準優勝となった『群馬ファーマーズプリン』や『高崎フィナンシェ』を開発し、メディアにも多数取り上げられた。群馬にこだわった良品を産み続けている。
野菜ソムリエの資格を持つ。スイーツと音楽が大好き。